”私の視点”[竹岡広信　９月１５日（金）]＋ ”伸びる生徒の特徴”

「センター試験の英語は９割できました。ただアクセント問題は全滅でした」。今年１月のセンター試験終了後に、こんなメールを送ってきたのは京都の予備校で私の授業を受けていたＨさんである。彼女は難聴の「○害」を抱えている。

Ｓｅｐ. １７ｔｈ(seventeenth) 　Ｍｏｎ．２００６

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”お知らせ Sep/11/2006”

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”私の視点”[2006年（平成18年）９月１５日（金）]

塾・予備校英語講師：竹岡広信

問）空所に適切な文字を１字ずつ入れよ。漢字またはカナをである。（ＴＡ）

出典）「○日新聞」

ことしからセンター試験の英語に「○ス○ング」が導入された。ただし、聴覚障害者は免除される。これで、Ｈさんら聴覚障害者を○せてきたアクセントなど音声に関わる問題はてっきり筆記試験からなくなるものと思っていた。

ところが実際には、アクセントの位置や文章の中で最も強く発音する部分を問う文強勢の問題が例年通り、○題されていた。

[続く]

・・・・・

正解！

”「朝」日”　”「障」害”　”「リ」ス「ニ」ング”　”「悩」ませて”　”「出」題”

ＴＡ追記）「人ごとではない！」

”伸びる生徒の特徴”（２）

０．「重い鞄（かばん）」を持ち歩く。

１．伸びない生徒は「勉強道具を持ち歩かない」！

２．自分の部屋のどこかに「ほったらかし」にしている。

３．「自分の部屋にたどりついた時」には、やる気が消えている。

４．「やる気」になったときの「１０〜１５分勉強」が出来ない生徒に、「２時間勉強」など、「時たま」しか出来ない。

５．体育祭応援団の練習、文化祭の取り組みなど・・・思い切り青春を謳歌（おうか）した後、「受かる運命」の受験生は、深夜、あるいは、翌朝、「秘密特訓」しているゾ。

６．「言い訳人生」はむなしすぎる。

７．「1浪」におさまった「まとも受験生」は、み〜んなみんな「秘密特訓」体験者。

８．「秘密特訓」体験者でも、「現役合格」　ＯＲ　「１浪合格」　ＯＲ　「２浪合格」に運命の分かれ道が！　[医学部医学科]

９．「天よ（×神よ）、艱難辛苦（かんなんしんく）を与え給え」　[山中鹿之助（やまなか・しかのすけ）]