「川原の最強英作文!」 (18) Dec. 25 ,2006
自由英作文必勝法 No.2
その1:英文を書くパターンを身につけてしまう。
特にdiscourse marker [ 会話に使うつなぎの言葉 ] が大切!
大学入試の自由英作文は、だいたい80語〜100語で書きなさいというものが主流。よって、
主張(1〜2文)→具体例(3〜4文)→形を変えて再主張 (1〜2文)
という文構成でいけばだいたいきちっとした合格解答が作成できるはず。なお、どうしても字数オーバーしてしまうときは最後の再主張を省いてもいいが、最後に念を押しなおすのが英語の定型パターンであることを考えても、やはり省かなくてもいいように組み立て方を工夫したいところ。
その2:書く内容は必ずしも実話でなくてもよい。自分が書きやすいように話を作ればいい。
うそ発見器でチェックされるということは決してありえない。要は確実な文法、語彙に基づいて論理的におかしくない英文が書けているかどうかである。真面目な人ほど、「いや、うそを書くのはよくない。」といって、無理して書けない内容にこだわるという事態に陥りがちであるが、たかが入試と割り切る潔さが大切であろう。
その3: 志望大学の過去問をやりこんで頻出のテーマをストックする。5〜10年分は必須!
敵を知らずして戦うのは得策ではない。できれば、自分で作った解答をネイティブと日本人教員の2人に添削してもらい、それを模範解答と比べ合わせながら、自分なりに復元答案を作成するのが一番効果的である。それが無理でも、せめて日本人の先生だけにでもいいので、きちっとした英文が書けているかどうかチェックしてもらうこと。
緊急告知! 川原、ついに英語学習に関するブログ開設!
その名も「マット・リーの闘う最強英語」
http://blogs.yahoo.co.jp/iammattlee
「川原の最強英作文!」 (その17) December the 22nd,2006
自由英作文必勝法 No.1
その1:英文を書くパターンを身につけてしまう。
特にdiscourse marker [ 会話に使うつなぎの言葉 ] が大切!
①譲歩
of course (もちろん) certainly (たしかに) indeed (なるほど)
It is true [certain] that….. (たしかに….である)
may / might (…..かもしれない) can / could (…..かもしれない)
would (…..だろう)
②逆接
but (しかし) however (しかし) yet (しかし) nevertheless (しかし)
Although[ Though ] 〜, …..(〜だが、…..) Even if〜,….. (〜だが、…..)
not〜but….. (〜ではなく…..) not〜. Instead,….. (〜ではなく…..)
③類似
just as….. (ちょうど…..のように) just like….. (ちょうど…..のように)
like…...(…..のように) similarly (同様に)
in the same way (同様に)
④結果・結論
therefore (したがって;その結果) then (したがって;その結果)
so (したがって) as a result [ consequently ] (その結果)
〜so that ….. (〜である。その結果…..) hence (したがって)
thus (したがって) this is why…..(このようなわけで…..)
that is why……(そのようなわけで…..)
⑤対比
while [ whereas / by contrast / meanwhile ] (一方で)
some / other (あるものは/他のものは)
one / another (一つは/もう一つは) one / the other (一方は/他方は)
on the other hand (他方では) ; [セミコロン](一方で)
in contrast to〜, ….. (〜に対して…..)
⑥例
for example [ instance ] (たとえば) suppose (たとえば)
including…..(…..を含めて;…..など)
such as……(…..のような;…..といった)
like…..( …..のような;…..といった)
:[コロン](たとえば) −[ダッシュ] (たとえば;すなわち)
take…...as an illustration (例として…..を取り上げる)
⑦言い換え
in other words (言い換えれば) that is (すなわち) :[コロン](すなわち)
; [セミコロン] (すなわち) −[ダッシュ](すなわち) or(すなわち)
in short (要するに) in brief (要するに)
in a word (一言で言えば;要するに)
⑧列挙・追加
first / second ….. last (第一の/第二の…..最後の)
some / others / still others (あるものは/他は/また他のものは)
one / another / the other (あるものは/別のものは/残りは)
; [セミコロン](また) also (また) in addition (さらに;加えるに)
or (あるいは) furthermore [ moreover / besides ] (そのうえ;さらに)
not only〜but also….. (〜だけでなく…..も)
not to mention….. (……は言うまでもなく)
その2:書く内容は必ずしも実話でなくてもよい。自分が書きやすいように話を作ればいい。
その3: 志望大学の過去問をやりこんで頻出のテーマをストックする。5〜10年分は必須!
TA追記)英作文は、漢字、古文、漢文同様、これからやっても、やっただけ必ず上がる!医学部医学科、京阪神大学志望者は、銘記すること。
「東大志望者」はって?
そんな受験生は、東大対策が1年づれてますよネ。嗚呼!
hope 反対語 despair
TA追追記)とにかく「東大」「京大」は、一カ所でも弱点があれば、吹き飛ばされて・・・終わる。げーむおーばー。ゲィm・オゥヴァー・・・
「1浪」くらい、恐るるな!
貴君、貴女のやりたいことは何だ?
TA追追追記)苦労人諸君は、家に閉じこもってしまうと、ストレスがたまってしまう。予備校の自習室へでも通い、必ず「しゃべる」相手を見つけておくのが「ウカル」コツ。但し、おしゃべり男とか、風邪うつし男、暗さばらまき女性には寄りつくな!